iPhone 12 mini
2020/11/14
2020/11/14
2019/8/13
「どれだけエロい店を知ってるか」がステータスになりすぎている。いい店やれる店なんて言っても最終目的地が公衆便所だったので解散。とんだ酢豆腐だ。
芸能人が「自分の1軍レストラン」たちを紹介してく番組を見た。ガラの悪い売文業社長なんかが出て、料亭や寿司屋を紹介しては やれ○○さんと語らった だの、あの大物政治家も常連 だのレジェンド級エピソードトークを繰り広げる。それを聞いて恵比寿あたりのコカイン窟に入り浸ってそうな妙齢女性がシャガレ声でゲストのファルスをナデナデしてやる。東京の悪いところを煮詰めた様な見世物。
やがて回を重ねてくると、ゲストも知恵がついてくるから、店のチョイスそっちのけでイメージアップの踏み台にし始める。嫌味にならないよう慎重に「結局は下積み時代よく食べた寮のカレーっすね〜」とか「カアチャンの料理が一番うまい」とかいう戦術に収斂してきますみんな。もうそうなると番組の趣旨と違うので改編を待つのみです。
ブリアサヴァランの名言は今も有効です。インスタに何の食い物をのせてるかでソイツがどの文化圏に属してるか位まではだいたい分かります。
で、インスタにとどまらず強迫観念がハードコア化するとだんだん一人称が「小生」寄りになり始めて、記号を飲み下してるだけの廃人へとモーフィングしていって、最終的に「アイツとメシ行くとメンドイ」の出来上がりとなるわけです。レビュワーのバイガイドに五感を預けず自らの好き嫌いをしっかり言語化しておく事は大事だと思います。これからは「偏愛」が資本になるらしいですから。
公共放送の番組でもグルメ番組(?)をよく見ました。ジェイミーのネイキッドシェフやレイチェルのおいしい旅レシピなど。アレを見てるとそれなりにウマそうなので、イギリス料理だってちゃんとうまいんじゃないかと。あの偉大なる大英帝国の飯がマズいワケ無いじゃん普通に。貴族がいてパーティがあるなら御馳走があるにきまっている。なのになぜメシがマズいなんてことになるのか。英国王室の味覚に原因がある(?) 王室の食の好みが人間離れしているから….
ここでレプティリアンの話をする気はないのでそれはまたの機会に改めてやります。ただ、百歩譲ってレプティリアンの虫食が英国味覚の源流だったとしても、彼らもバカじゃないんだから人間界にはちゃんとフィッティング・インしたはずでしょう。怪しまれますからね。ハンバーガーもチキンもちゃんと美味しいと言って食べたはずです。(今になってようやく一部の勢力が虫を食え!だのと騒いで与太で世界を惑わし始めましたがあれは爬虫類ルーツの人種です。)フランスやイタリアにあってイギリスになぜ味覚が無い。無いわけ無いと思うんだけど。
で、最近、興味深いエッセイの存在を知りました。「産業革命がイギリスのメシをまずくした」と持論を展開する人がいるらしく。おぉ。大きく出たな。話半分で聞いておこうと思いましたが、そういうこじつけは嫌いじゃないです。
要はこういう事らしい↓
元来、食の豊かさは農地・田畑にあった。誰でも入っていい野山があって季節ごとに旬の味覚を楽しむ牧歌的な風景が広がっていた。ところがそこへ産業革命がやってきて、人々は農地や田畑から引き剥がされ工場にブチこまれてしまった。産業革命に必要なのは労働力だから、工業化は農地改革とセットで起こる。ある者は小作農になり、またある者は土地を離れ都市部で労働者に。そうして村の祭りも無くなりご馳走と踊りは奪われ、食のスキル伝承は途絶えた。食のスキル伝承が途絶えて料理人のレベルは落ちた。
だが、じゃあなぜそこで貴族は「こんなマズいもん食えるか!」と怒らないのか。料理人のスキル低下をどうにかしようとは思わなかったのか。
そこはお得意・お家芸の帝国仕草で美味いものはよそから取り寄せて食っていた。
から、だそうだ。
コロニアルですね。本当かどうかはわかりませんが考察としては興味深いと思います。
私は幼少期から産経抄で育ったスピリチュアル系オルタナライトで学生時代に縁石剥がして投げたりはしなかったタイプなので詳しくないのですが、こういったマルクス主義を基調としたガストロノミーが「資本主義によって失われた味覚」のことを語ろうとするんだとしたら、フロイト主義ガストロノミーもあるのかと夢分析に余念がない私は思ったのでした。なんでしょうか。「男性社会がキッチンワークを主婦に押し付けたことによって喪失した栄養と味付けを取り戻そうとする強迫。それに起因する病理」とかになるんでしょうか。「ファリックな料理」って何でしょうか。脱サラ手打ちそば?日曜スパイスカレー?燻製?それもちょっと情報を食ってる系の人種と被る部分がありそうです。
ところでTinderなどのプロフィールに「美味しいものを食べるのが好きです」とプロフィールに書くやつがたまにいますね。同語反復っぽい感じがします。美味しい物食べるのが嫌いな人っているんですかね。(CV:古市憲寿)
2018/12/24
壊れてしまったホストが道端にいました。バレンシアガの、カカトがしゃくれてる靴(反重力モデル)で7cmほど宙に浮いたまま叫んでいました。髪色、前髪など顔の作りにテゴみがあります。
てやんでぃ!東京は生き馬の目を抜くマッドシティ、ということで今日も歌舞伎と世間を誤読する・重箱系リシャールYouTuber御宮御前 月魔呂 (おみやごぜん・ルナのまろ)です!
原文ママ(なぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀)
これを一息に高速(1秒)で読み切っていました。おそらくYouTubeを自撮りしているのだと思います。ここでやらないでほしいです。感染者はいまだ右肩上がりです。いま「YouTubeの自撮り」と書きましたが、よく見たら手持ちの自撮り棒やカメラを持っていません。完全に独りで喋ってます。虚空に向かって。リハなのでしょうか。いや、完全に収録しているていで進行し続けている・・・。
ー 彼は狂っていた。
今日は、南風運用です。787が次々と腹を見せながら狂人の頭上を過ぎていきます。見上げた空は、切り刻んでいました。ビルが。(夢のない) その下では、ロマンを叫び続けている狂人がいます
東京の人間ッてゆうのわ、
・騙し(バイナリーオプション)
・目つきが鋭い(フェミクラット)
・図々しい(厚底リュック地雷)
・うるさい(ラウドマイノリティ)
そんなんばっかなんだよね。
狂人は、ざっくりまとめると上記のようなことを主張していました。何か建設的な提言や、難しい問題を解説しているわけでは全くないのですが、嘘はいってないのかもしれません。
「いやマジで。システムとかルール作ったやつ一番強いんで。
とも言っていました。この事自体はわりとクリシェです。
しかし、そんな様子でベランダのへりで頬杖をつきながら狂人の演説に聞き入っていると、ふと疑問が湧いてきました。狂人の言う事に。
「本当にそうだろうか。もうすっかり事情は変わっているのでは?」
いまやアーキテクチャーではなくハッカーの方が時代の精神を体現している。
ルール・メイキングより、自己啓発・スキルアップ・資産形成・節税指南。
ルールの中でどう泳ぐか。抜け穴・システムのバグを見つけ方が勝ち。
本屋にいけばハック巧者のサクセスストーリー本ばかりがならんでいますね。
タクシーに乗るたび、見ませんか。あの動画。
ヨージ味のある服を着た青白い学者が早口でなにかまくしたてたり、肉の部位がプリントされたTシャツを着た人やその周辺人物が提唱する「ハック至上主義カルチャー」。
といった物思いにふけっていたら、こんどは狂人がホワイトボードを使って何かを解説しはじめました。
いまや働き方は5.0にまでアップデートされている。人間は働かなくてよくなる。資本主義の根幹は安くコキ使って高く売る。でも地球は有限なので、経済発展の時間差を使った原価圧縮にもいずれ限界がくる。これからのイノベーションは「忘却装置」と「サルのゲノム操作」がメインになる。
①忘却装置:新興国の労働者が工場でテクノロジーを盗まない様にピカっとやって記憶を消す。こうすることで技術移転と漏洩を防ぐ。
②サルのゲノム編集:「サルより賢く、人間より愚鈍」な労働力を開発する。
この2つを併用すればもう人類は労働から解放される。こないシンギュラリティを待っていてもしょうがない。これが働き方5.0だ。
と、テゴみの強い狂人は虚空に向かってロマンを叫び続けていました。
とんでもない倫理の欠如だと思いました。
2018/7/5
■楽理
>音程と音色(インターバル/調性/キー判定・音階/読譜)
>音価(表拍・裏拍の概念/分解能/シンコペーション)
■聴音
>音程と音色の聞き分け
>フレーズ・リズム
■オーケストレーション
>ステムで各パートを個別に聴く。楽曲の構成要素を知る。
>パラメトリックイコライザを用いて各パートの音域、周波数を知る。
■リズム
>ルーディメンツ/打楽器を用いたリズムトレーニング
■演習
>既存曲のアナライズ。メロ譜を用いてメロディとリズムを再確認する。
>インプロビゼーション
■歌唱
>レギュラーのボイトレ
>ライブを想定した演習科目。マイクのハンドリングなど。
>レコーディングを想定した実践演習。
■舞踊
>レギュラーのダンスレッスン
>インプロビゼーション/創作表現初級。
>持ち曲の練習。実践演習。
■身体構造
>解剖学的観点から人体の構造を理解する。
■音声学基礎
>母音と子音など。言語の音響的構造を学ぶ。
■エキゾ概論
>遍在性エキゾチシズムの概念
■特講
>美学・感性
>記号と意味作用・マルコフ連鎖
>トライブと文化圏
■基礎教養
>音楽史概論
>美術史概論
>テクスト論
>服飾史概論
■ゼミナール
>課外授業(階層別の衣・食・住を体感する)
>観賞・解説。文化的語彙を増やす
■基礎教育
>行動修正(生活態度を改め、衛生観念を身につける)
>洞察力(現場にフォーカスしたケーススタディ。現場の状況を察する)
>メンタル制御(ノイズ耐性を身につけ、精神衛生の管理手法)
■基礎教養
>業界用語・ライブ会場の構造・仕組み
>業界用語・レコーディング・スタジオの構造と仕組み
■基礎言語
>Jp:語彙/慣用句。
>En:Pronounce/Vocabulary/Frequent idioms
>Cn:普通话/拼音/听力
■ソーシャルメディア運用
>エゴサーチの弊害
・なぜエゴサーチをしてしまうのか?
・エゴサーチは悪癖か?
・ノイズ耐性を身につけるには
>アカウントの目的
・世界観を補強するためのツール
・精神的距離/物理的距離について
・告知の仕方(各ツールごとの伝わり方の違い)
・個人アカウントのリスクと炎上ケーススタディ
>私見の表明とそのリスク
・大衆心理リテラシーとバランス感覚
・政治的ふるまいについて
・挑発的なリプライの受け止め方
■被写体理論
>映像・静止画コンテンツ内での「写り」を客観的に検証する
>見られ業としての心構え
■コミュニケーション演習
>インタビューやゲスト出演時における効果的な語法・話法
>商用ライティング/レトリック/効果的なブログ運用
■ゼミナール
>「世界観を提示する」とは
>エンドユーザー考 : 非日常というコンテンツがどのように消費されるか
>プロジェクトのグランドデザイン/「コンテンツプロデュース」とは
> リソース・マネジメント(人員・設備・予算)