強迫のダイバーシティ
2021/6/13
失敗したくない若者たち。映画も倍速試聴する「タイパ至上主義」の裏にあるもの
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84099
これを読みました。
だとすると。だとするとっていうか、これは何にでも言えることですけど、
「オタク・アビリティ」を装着するために必須のクエストってのがあるわけですよね。
通っておかないといけない必須教養みたいな。
「オタク・スターターパック、見なきゃいけないタイトルリスト」
とでも言うんですか。なけなしの貴重な貴重な可処分時間をはたいて、やっと無事クリアしても、
そうやって晴れて「オタク成り」したような奴らのボキャブラリーは、横並びになるわけですよね。
みんな同じものを見てるわけですから。そこに差異はないわけですね。オタク1年生だから。
で、ですよ。オタクっていうのは、仲良しこよしじゃあありませんよね。構造としては、ヤンキーとなんら変わりは無いわけです。彼らも彼らなりに、差異化の闘争でピラミッドを作っている。
そこに危機感を焚き付ければ、また新たなステージが見えてくると思いませんか。
「へー。まあ、みんなそれは教養として一通り見てるよ。で、キミは何が好きなの?今期の覇権はどれ?それ以外だと、どんなの見てるの??」
というマウンティング合戦が必ず起こるわけです。
そこで、出てくるのは、こういうのです。
「マイナーコンテンツをたくさん覚えてライバルに差をつけよう!」
みたいな。品もクソもあったもんじゃない。恥も外聞も知ったこっちゃない、地獄の邪悪マーケティングです。
迷える子羊たちに、差異化闘争に必要な武器を売るんです。
検索不可能性は大事です。でも誰も知らなさ過ぎても駄目。集団での共有可能性も必要です。
その合間を絶妙に縫う事こそが最優先事項だ。という風を吹かせましょう。とにかく吹かせましょう。
ふくんですよホラを。ポーーーっと。「そうだ」と思ったらホラを1回吹いて下さい。「激しく同意」と思ったらホラを2回吹いてください。そうです。ナイスです。
ビットコインみたいに「マイニングに成功した300人までしか見れないアニメ。」とかInitial Anime オファリング(これは、いわば凡人用の製作委員会になりますね。簡単に言えばクラファン)とか。
詐欺のタネが増えそうでワクワクしますね。詳しくは有料メルマガで。