東新レゾナント

街の声

ー差し支えなければで結構です。お住まいはどの辺りでしょうか?
税務署通りの北側です。

ーオフィスはどちらでしょうか?
小滝橋通り沿いの雑居ビルにあります。

ーメインの業務はどういったことを?
主に違反店舗の破却です。
対策が不十分だったり、時短要請に応じない店舗には罪穢がたまりますので、それらを祓う専門業者になります。正式には「御清目係」といいます。検非違使庁から下ろされた内容を、談合入札を経て受任しています。

ー「違反店舗の破却」というのは
私が担当しているのは、主に「ホストクラブの焼き討ち」になります。接客のある飲食業界では現在、独自にガイドラインを定めています。自治体とも共有した上で運用しています。ほとんどの店舗さんは問題ないのですが、中には感染対策の有無以前に、無許可営業/不法就労/未成年客の奨励など、モラルではなく法的に問題のある店舗があります。そういった店舗に対して、ルールの準拠をお願いをしまして、それでも状況が改善されない場合は、法的根拠を以て業務を執行しています。

ー焼き討ちというのは燃やしてしまうということですか。
表向きは、消毒作業ということになっています。「燃やす」といっても本当に火炎放射器のような炎でボーボー燃やすわけではありません。定められた様式に則って、儀礼を行います。

ー「お祓い」みたいなことなのでしょうか???
この場合、たいてい運営する側も利用する客側も、分かっててやっていますから、当然「罪の意識」があります。そうすると必然的に穢れが起きますよね。1箇所に罪穢がたまり続けると、2次的な問題が発生します。それが一番マズイので、それを防ぐのが目的でもあります。いわゆる「呪霊」や「悪魔」といった類の厄の発生源になり得るということです。

ーその店舗には後日、営業停止処分の様な、行政の指示が行くわけですか
店はなくなります。というか、関係する物は全てなくなります。物理的に、その空間自体が無くなるということです。言葉で説明してもピンとこないと思いますが、その場所には何も無い。空間そのものが無くなるということになります。一般の人には知覚できないと思います。

ー特別な訓練などは行いますか
詳しくは言えませんが、そのための訓練はもちろんありますし、専用の道具も貸与されます。誰でもなれるわけではなく、適応した体質というのがあります。

ー体力的な面で?
それもありますし「祓穢」を専門としますので、聖/俗の範疇から抜け出た体質を持った人間だけが任ぜられます。

ーどういうことでしょうか??
簡単に言えば「罪人」ということになります。ですが「罪を犯した」全ての人がなる、というわけではありませんが、簡単に言うと、そういうことです。

ー差し支えなければで結構ですが・・・
大丈夫ですよ。私が罪人かどうかということですよね。ご想像の通りです。
500kg分の金塊を3.5kgまでフェイズシフトして、ペルーまで運びました。

ーこの国では重力係数の改ざんは重罪です。
おっしゃるとおりです。金塊強盗については死者が出ましたが一切不問、重力波の不正アクセスの廉で裁判もなく即極刑になりました。

ー極刑の身から「御清目係」になったのにはどういったきっかけが???
これも詳しくは話せませんが、朝目覚めるとトレーニングジムのような、真っ白な壁に一つだけ覗き窓がある部屋にいました。他にも何人かおりまして、公判中の人間だった気がします。そこから、いくつか窓越しに質問をされ、ビデオを見せられました。それがだいたい3〜4日くらい続きましたかね。ビデオ講習が終わると、今度は行動制限のための催眠のようなものを受けました。脱走してやろうとか、職員を襲ってどうこうしようという気が全く起きなくなりました。背中に焼印のような、タトゥーのような、妙な模様のシールを貼り付けられました。一生取れないそうですが。それが終わると外に出て、道具を使った訓練になります。そこで実際にオカルトめいたものと対峙して実務の一端を担うようになります。当然、初めてのことだらけですし、物理法則に反することもあります。精神を病む者もいました。私は幸い(ママ)か不幸かそういったものに耐性があったようなのですぐに順応しました。命を落とす事例もあったと聞きましたが、私が所属する班ではそういったことはなかったですね。

ー班になっているんですね。収容されている刑務所ごとに分かれているのでしょうか??
確認してないので分かりませんが、刑務所ごと、というよりは罪状で選り分けられている様な感じがしました。

ー所属されていた班には重い罪を犯した人たちが多かったということですか?
そうだと思います。

ー教官みたいな人がいて、教習を受けるようなイメージ?
そのとおりです。現役の検非違使の方なのですが、教官1人で5名の班を担当します。

ー研修が終わるとすぐ独り立ちという形になるのでしょうか?
厳密にいうと「独り立ち」ではないですが、研修時の班を検非違使庁が代行して法人登記します。班のメンバーがそのまま法人の社員になるということです。その法人に対して業務を委託していくという流れになります。社会に出されるわけですので当然行動管理・業務報告はかなり厳しいものになります。

ーこの2年で業務量は増えましたか?
さほど変わってはいません。総量は変わらないようです。偏在する場所が時代によって移るだけで総数自体はいつでも一定に保たれていると聞きました。人間が犯す罪の量は時代によって変わったりしませんからね。「どの場所で多く起きるか」の違いだけです。

舌を噛む

コンビニで買って、口に入れた瞬間、それが違うことにすぐ気づきました。
輪ゴムの味がします。

よく見たら、フェイクミートでした。
大豆で作ったくせに「肉厚半生ジャーキー」なんて分不相応に生意気な名乗りをしている。
だったらこんな写真のせてんじゃないよと。

「噛めば噛むほど牛タン」
牛タンとは言ってない。「噛めば噛むほど」牛タン。なので、噛まなければ牛タンではない。
牛タンじゃないと思ったらお前の「噛み」が足りない。と。そういうことなんでしょうか。

でもこの写真は完全に牛タンを使ってるでしょう。どうなんですかこれ。グレーですよね。

ちなみに牛タンの味は一切しません。焼き肉のタレの味がしますが、焼肉屋に行って牛タンを頼むとだいたい、塩とレモンで食わすはずなので、それも違うし。

これは個人差ですが、噛めども噛めども、ただ輪ゴムです。牛タンは一向に現れてはくれませんでした。似ても似つかない全くの別物です。牛タンのgの字も無い。素人が修復した壁画のように別物です。

ただ、なんのことはない、大豆だと言われて、気づきました。油揚げです。
油揚げだと思って食べれば、完全に油揚げであり、油揚げ以外の何物でもないくらいに一致しました。こうして人間は簡単に騙されます。

ただ、フェイクミートだと分かっていたら、絶対に買わなかったので、厳重抗議の意を表明したいです。これなら「蒲焼さん太郎」を食ったほうが良かったです。こんな世の中に誰がした。

こんどイデオロギーポジショニングでそういう主張をしてくるヤツがいたら「お前みたいなやつのせいでエラい目にあった」と怒鳴りつけてやろうと思います。でも相手が汐留の社員だったら言えないですね(私にも生活がありますので)。渋々アグリーせざるを得ません。汐留に命令されたら教義に反してまでサウナでメディアアートを見たりしてしまうかもしれません。生きるって大変ですね。引き続き何卒よろしくお願いいたします。

先週思ったこと

アヘン・コカイン・マリファナ・ヘロイン
たまにやってパーになって〜
やらんふりして たまにはやらないか

これは、ゴロがあんまりよくないんです。
アヘン・コカイン・ヘロイン・マリワナ
の方が譜割りとしては良いと思います。少なくともシラフの状態ではそう感じます。

ちなみに、我々の世代ならこうです。

ダチュラ・サルビア・ラッシュにリタリン
安いネタだとBAD入って〜
ゲバラ看板 ハーブ屋 行かないか

こういうのを書くと
「甲殻類アレルギーの人の事よく考えて下さい!食べ行こ〜言われても、カニ食べれない人もいるんですよ!」
「ああ、それは申し訳ございませんでした。お気持ちはよく理解しました。ですが、それは違う曲だと思います。アジアの〜と渚にまつわる〜は違う曲です。調べてみて下さい」

…とまぁ、こういう商売をしておりますと、クソリプに煩わされるというのはよくある事でございますな、ツイッターをやってるとつらいことがたくさんありますねえ。疲れてる時に醜悪なツイートを見るとキツイですよね。じゃあそんなもんやらなきゃいいじゃねえかと簡単に人はおっしゃいますが、それができたら誰も苦労しないわけでして。ツイッターが劇毒だというのは論を俟たない所ですが・・・。そんな中、最近、そう言ったゲロツイートに対処する1つの方法を見つけました。

「こんなどうしようもないクソみたいなやつでもご立派に専門家ヅラできちゃうんだから、
この国は平等で開かれているってことなんだなぁ」

と思うことにする。という手法です。ただ一方で、早く免許制にしろボケ。とも思うわけですが。まぁ昨今しきりに叫ばれている「多様性」というのは、こういうクソみたいなやつもツイッターでバズっていい。と認めることなんだと思いますが、そうだとすると、この世は地獄だなぁ。と暗澹たる気持ちになります。だったら俺にもあなたにも平等に紅白出場の権利があるわけだから、一度くらい出してくれてもいいのではないでしょうか。これは差別ではないでしょうか。フジロックからもオファーがありません。おかしいのではないでしょうか。シティポップや昭和カタログで儲けてるのは一部の政治結社、党員だけなのではないでしょうか。ショバ代を払わなくても参加権が付与されるのが多様性と平等な社会というものなのではないのでしょうか。違うんですか。そうですか。

そういえば、こないだ「多様性と画一性」というテーマで「ケチャップ」について書かれていたのを本で読みました。相当意訳しますが。- ケチャップというのは、画一性の記号であり、なんにでもそれをかけるという行為についてあまり褒められたものではないとされていますが、食いづらいものをマスキングする便利なツールだという側面もあります。それらを愛好する人間(マヨラーみたいな人たち)は、決してバカ舌なんかではなくて、むしろ舌が鋭敏すぎるからこそ、舌への刺激をマイルドにし、未知で食いなれぬものからの刺激をマスキングして快適に摂取するために、慣れ親しんだ味にしているのではないか。ケチャップやマヨネーズは画一性の権化みたいな調味料ですが、時にそれは誰かを助ける場合もあるんだと。
また、人の握ったおにぎりが食えない敏感な方がいらっしゃいますけど、そういった方にとって、工業製品たるファストフードというのは大変に信用のおける安心安全な食べ物として挙げられることがあるようです。
「新しい食い物との向き合い方、それに対する態度」を味覚やセンスに含めるかどうかについてはここでは議論しません。いつも同じものばかり食って、開拓・冒険しないやつはバカ舌ではないか?と声高に主張したくなった場合は、あなた、差異化闘争に適応・特化しすぎています。あなたは記号を食べていますので、一度病院で診察を受けることをオススメします。

ファストフードの特性である「どこで食っても同じ味」という安心感。見知らぬ土地では、心の拠り所となる時もあります。時空を超えて誰にでもアクセスが可能で、とってもオープンで平等な食い物です。一方、ファストフードを「非サスティナブルざます!!!!劣悪な食い物ざます!!!」と目くじらを立てる意識高い系。そんな方々が大好きな、ローカルでオーガニックな多様性をまとった食い物は、値段が高いしアクセシビリティも悪く、大変クローズドな食い物です(ただ、その本にはこういう二項対立に矮小化してはいけないぞ。とも書かれていました)。
「多様性」というのは一部のグローバルエリートの金のかかる趣味でしかないんじゃないかという批判があります。そうすると、どこへ行ってもファストフードを食うリーダーというのは、その対極にいた、見事に言行一致の振る舞いをする象徴的な人だったわけです。「いや待て、グローバリズムと戦うぞ!と息巻いてる人が世界中に展開するグローバルすぎる食い物を喜んで食ってるってのは一体どういうことなんだ」とか言ってこられても知りません。あなたと論議をするつもりはありませんので一度病院で診察を受けることをオススメします。

アクセシビリティという観点からファストフードを捉えてみるというのはなかなか今っぽい視座だなあと。いつでもどこでものファストフードに身体を預けられるということは、ローカリティを気にしない(こと食い物においては)って事だと思いますが、私が大久保・百人町に来て間もない頃、「いつか人類がスペースコロニーに引っ越して、”アジア圏の住人はこの区画で暮らせ” と指示されたとしたら、こんな感じにの町並みになるのかなぁ」と思ったことがあります。でもそんな「ローカル」とか「グローバル」とか細かい事を考えてる暇がないくらいブッ飛ばされる街なんですが。「多様性」とかそういうシャレた流行語もブッ飛ばされます。まず、未だに日本語が通じない店がいくつもあります。そこでは日本人はマイノリティであり、排除されます。メニューに排外主義が見え隠れします。見ても分からないんです。値段しか分からないんです。かろうじて日本円を払えば客として扱ってはくれます。そこは平等です。
金と暇を持てあまして何に触発されたかクミンシードやらカルダモンなんかを買いに来てるご婦人が、スピーカーホン通話中のまま金を数える、無表情でぶっきらぼうな店主に接客されてウットリしているのを見た時に、平等と多様性を実感することができます。エキゾだなぁ〜とこっちもウットリします。
我々が提唱する「エキゾ道」というのは「ウチ」と「ソト」の定義づけのスキルと言っても良いでしょう。
オリエンタル価値を高めたかったら、ローカリティを高めなさいということも商用エキゾ理論で教えることがあります。「東京復興ならず」という本にもその辺の面白い話がかいてあります。他者の目を通して自国を捉える「セルフエキゾ」に適応しすぎた日本人という考察。詳しくは有料メルマガで。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85017?page=4

いやし中華 はじめました

みなさん、癒えてますか?もし、そうでないなら、この社会に問題があります。
叩き潰しましょう。粉砕あるのみです。一緒に頑張っていきましょう。

巷ではサウナなんてものが大変流行しておりまして、各社メディアでもプロモートに余念がない。私は目が悪いのでサウナには入らない(テレビが見えない)のでさして興味はないんですが、お金と時間を使ってまで「整え」なければならない物って、一体なんなんでしょうか。そんなに乱れているのかと。それはそれは大変なストレス社会であります。
モーレツにモダニックでございますね。意識が高すぎる。ただまあ「ひとっ風呂浴びで一杯やる。」この爽快感についてはもちろん承知しております。議論の余地はありません。全面的に「アグリー」です。あんたらの好きな「アグリー」です。鈴木はアグリ、牧場はアグラ。

「癒やし系」というのと「卑しい系」というのは、紙一重です。
どういうわけか「癒やし系」ってのは、突き詰めていくとスピリチュアリズムになっていきます。軽い気持ちで癒しグッズをロフトで買ってただけなのに、気づけばカリスマヒーラーに数十万を注ぎ込むことになっていた…という例もあるとかないとか。
いまや「ヒール系ポルノ」は10兆円市場とも言われています。(要ファクトチェック)
あ。そういえば「ファクトチェック」と「フィストファック」は似ていますね。
いや、待ってください。いいですか。これをキチガイの戯言と簡単に片付けてはいけません。
「似ている」ということは、これら両単語の間に、何か関連があるということです。
「ファクトチェック」と「フィストファック」には何か関係があります。ぜひご一考下さい。

さて。先日喫茶店で打ち合わせをしていた時に、「親」の話になりました。なんで親の話になったのかは覚えてませんが、話し相手の方は「父親が革命戦士だった」というのです。驚きつつ大変興味深くお話しをうかがっておりました。まあでも不思議なことではないと思います。世代的に探せばそういう方は割といると思います。ちなみに、ジャズはコルトレーンだそうです。

一方、私の父親はといえば、シラケきったノンポリ無軌道学生だったような気がします。ジャズはもう電化し切った後のフュージョンで、ロックはサイケで、いまでも言動がちょっとアシッドです。

「親がバブル紳士だった」という人も、いると思います。中学生の時の友人がそうでした。一緒にやっていたコピーバンドのボーカル「カワグチ君」(友人Kですね。)の家にいくと、いつもお父さんがいました。いつ行ってもお父さんが家にいました。聞けば、住んでるビル一棟がカワグチ君の家の持ち物だというのです。ちなみにそのビルの1Fはお母さんがやってるブティックでした。ああ、これは完全体だ。と思いました。
そのバブル紳士を親に持つ友人カワグチ君は、青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)を複数枚所有しており、地元じゃ負け知らずでした。でも決して嫌味な感じはなく、明朗快活な少年という感じでした。

親がブラックエンペラーだった。親が工藤静香の親衛隊だった。親が成り上がり読者だった。というのも、周りに探せばそれなりにいそうな気がします。ただ、まだ会ったことないのが、親がコギャルだった。の人です。親がマンバだった/親がナイトオブファイヤーをよどみなく踊れる/ケータイ小説で泣いた/美白の神が鈴木その子/眉毛がもう生えてこないお母さんEtc…..
会ってみたいですね〜。でもリアルタイム世代の本人が申告するだけでは意味がないんです。そんなのは知ってるよと。「子」から聞きたいんですよね。子が自ら語る言葉で、どう語るのか。とても興味があります。概ね肯定的に語られることが多いと思いますが。

母が元「ぴえん系量産型地雷女子」で、ダンディ系列に数百万をつぎこんでいたらしく、若い頃は金で苦労したようだ。と語る新人エッセイストがデビューする未来がすぐそこまで来ております。歌舞伎町は今日も雨でした。

今週思ったこと

反省点:
よかれと思って少しサービスしたら、全体重で寄っかかってこられたので、大変苦い思いをした。しっかり線引きをして、ここまではやれる/これ以上は有料 というのをハッキリ言うのもプロフェッショナル仕事の流儀の一つなのだということを学んだ。だが、完全にトサカにキた。ので次回以降は絶対に断ることにした。知らないだけなんだと思うけど「やってもらって当然」の感じでくるので、「本当はお金かかることなんですよ」と言ったら「そこまで頼んでない!無断発注だ!」と急に真っ赤な顔でトチ狂ったので、もうこういうことはヤメにしようと思いました。きりがないから。欧陽菲菲。

プロフェッショナル仕事の流儀という文字列をタイプしている時、頭の中であの、スガさんの歌声がなっていますが、今ふと思ったんですが「Progress」(プロフェッショナル仕事の流儀)と「サンサーラ」(ザ・ノンフィクション)を入れ替えた状態で映像を見たら、なかなかアカデミックではないでしょうか。Progressの意味は「進歩」 サンサーラの意味は「輪廻転生」だそうです。

さて、本題ですが、
乱世には詐欺とスピリチュアルが流行る、情報過多社会ではスピリチュアルが流行る。
ニュースで「塗るだけで痩せるクリームが」「偽物の猫リュックが」など騙し系の事件がよく報道されていました。怪しいビジネスとしては割とオーセンティックな手法だと思いましたけど、令和でも有効なんですね。スピリチュアルについて。

参考図書:
新宗教を問う
現代オカルトの根源
完全教祖マニュアル

新興宗教のほとんどはサンプリングで、オカルトには大ネタのブレイクネタがある。
・「ブラヴァツキー夫人」の神智学とその亜種
・ダーウィン進化論のオルタナティブとして登場:霊性進化論
・現世利益と心直し。教義と救済。神仏習合とその潮流+スピリチュアル
・きっかけはだいたい誰かが神がかることで始まる。預言と教祖。

メモ:
感覚のバグは、最新テクノロジーを先取りする
無線電話は幻聴を再現するデバイス。ARは幻覚を再現するテクノロジー。