責任感
2022/8/4
って、無いよりはあった方がいいに決まってますよね。良い大人なんだし。でも謎に責任感ありまくる人っていませんか?
責任感というよりかは、変な背負い方してる人というか。
外部から入ってるフリーの現場スタッフ人が、1人でしきりに「数字数字数字!ネームバリュー!!ビッグネーム!知名度!!」の一点張りだったら面食らいませんか?プロデューサーでもなんでもないし結果に責任問われる立場でもないんですよ?出資元のプロデューサー役職のオジサンが、それを言ってるならまだわかるんですけど。本質(実態)にそぐわない頓珍漢なことだったとしても、まぁわかるじゃないですか。嫌ですけど。「まぁクライアントだしなぁ。大金出してくれてるしなぁ。オジサンも詰め腹切らされるから結果出さないといけないしなぁ。しゃあねえなあ」みたいな。
まぁ、その人(外部のフリースタッフの人)的には、自分の名前に傷がつくから関わってるプロジェクトがハネてくれないと困る!ってことなんでしょうけど。
なんか、僕なんかはとても意識が低いから、お金貰って良い感じに仕事して「また呼んで下さい!ありがとうございました!」で印象悪くなければ全然よくない?って思ってたんですけど。クライアントが「別にネームバリューとコラボとかそういうの別に求めてない。数字を死ぬ気で追っかけろとかそういうことでもなくて。内容に気をつかってくれ。現場がおもしろいと思うことを存分にやってほしい」って言ってるしそういう動きを求めてるのに、変な闇落ちしたビジネスマンみたいに「ネームバリューある人を引っ張り出す!」竹槍一本戦術を声高に主張するので、なんかこのパターン新しいなと思いまして。普通逆じゃね?
わかりやすく例えるなら「マルサ進行で大バズりしたアルゴリズムスターに曲作ってもらえ!」みたいな。そんなん言うだけだったら新卒レベルですからね。偉い人が「そんなんせんでええ!もう聴きたく無い!」って言ってくれてるのに、わざわざボトムアップで「みんなでバビロンに堕ちよう!」って叫ぶのってどういう心理なのだろうか。ドマゾなのかな。純粋に興味深い出来事でした。
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